当施設では2ヶ月に一度、ちぎり絵を行っています。

 

今回は5月の端午の節句が近い事もあり、飾る用の兜のちぎり絵を楽しまれていました。

 

手先を使うので難しいと険しい顔を見せる人もいましたが、完成された時の喜びは大きいもので、最後には皆様笑顔で作品を見せて下さいました。

 

 

完成した作品はそれぞれの居室に飾っており、季節を感じて楽しまれています。

3月がお誕生日の方は4名いらっしゃいました。

 

それぞれに春先で切れるカーディガンや、レッグウォーマーなど誕生日のプレゼントを施設から送らせていただきました。

 

ケーキも皆様でおいしく頂き、楽しい誕生日会となりました。

段々と温かくなり、春の兆しが感じる事ができて外出に適した時期になってきました。

 

そんな中、天気の良い日に白鶴酒造へ酒蔵見学に行きました。

 

プロジェクトマッピングを使ったお酒の歴史を学ぶ映像を観たり、模型を使った昔の酒作りの実際の様子を再現したものを観て楽しみました。

 

 

近くには他にも酒蔵があるので、次は別の酒蔵にも見学に行きたいと思います。

当法人内の施設の管理栄養士が集まり、播磨料理コンテストを行いました。

 

テーマは「春の行楽弁当」で食材や器具等は用意されたものの中から選んで行います。

 

制限時間内でテーマに沿ったお弁当を仕上げ、審査員の方々が食べて評価して頂きました。

 

 

結果はサンライフ住吉川が見事に優勝しました。

 

見た目、味ともに審査員全員から高評価で、お褒めの言葉を頂きました。

 

 

この結果に満足せず、入居者様の満足のいく食事をこれからも追及していきたいと思います。

3月3日は雛祭りという事で、お昼は手毬寿司を食べました。

 

午後からは雛祭りの雰囲気を味わって頂けるようなおやつを作りました。

 

いちごをこしあんで包み、白玉粉などで作った生地でくるんでマシュマロを乗せて顔をかけば完成です。

 

いちご大福に近い感じがしますが、生地があまりもちもちしておらず、安心して食べられる事もあり大変好評でした。

 

生地を焼くのに弱火でじっくり焼かなくてはいけなかったので時間がかかり、なかなかスムーズには行えませんでしたが、完成品の見た目の可愛さと味の良さで結果としてはおやつ作りをして良かったと思います。